製菓の難しさを知る
2006年 11月 05日
皆様こんばんは。あなただけの九尾狐です。
今日は柄にもなくお菓子作りに励みました。
久し振りだよ、クッキーなんか作ったの。
何故作る羽目になったのかというと、みやチキによる 「Trick or treat!!」 という
では、そのことについての生態記録から始めましょう。
先程も述べた通り、本日は午前中一杯クッキー作りに勤しんでいました。
因みに本日は両親共に飼い犬を連れて山登りへ行き、妹はクラブに行っていたので、家には筆者が独りいるだけです。
つまり筆者は午前中一杯をお菓子作りのマニュアル本と共に過ごしたわけです。
材料はちゃんとありました。
まずは材料の分量を測定。
モル単位で元素量まで測定します。
………嘘です。小麦粉の化学式なんて知りません。よってモル計算も出来ません。
ちゃんとグラム単位で計算しましたよ。
分量の計算が終わった後はそれらの材料を混ぜ混ぜ。
電動のかき混ぜ機が存在するにもかかわらず、手動の泡立て器を使用して作成。
いい筋トレになりました。
全てを順序良く攪拌し終わったら、冷蔵庫で一時間ほど寝かせます。
その間に筆者は数学Aのレポート(宿題)を作成。これで火曜日に提出出来ます。
寝かせ終わったら、後は只管、型抜きです。
型抜きが終わった生地たちはオーブンの中に放り込まれます。
170℃で16分間の加熱。そして加熱している間に更に型抜きをします。
途中、普通に型を抜いていくのに飽きてきて、ちょっとアレンジ。
え? どんなアレンジをしたか?
幾つかの生地に山葵を練り込みました。
しかもその生地、他の生地と何ら変わりなく作ったので、どれが山葵混入クッキーなのか、筆者にもわかりません。ハッハッハ。
ちょっとツーンとした匂いがするようなしないような。。
さて、焼き終われば完成です。
砂糖の量を少し減らしたはずなのにとんでもなく甘かったです。
因みに筆者の家族内でも食べましたが、山葵が混入されていたのを食べたのは2人。
まだ後何枚かは残っているということです。
その品々は明日、生徒会室へと持って行きます(たぶん昼休み)。
一応、家族内ではそれなりに美味しいという意見が出ていたので、大丈夫だとは思います。
食べてみたい方は是非、明日の昼休み(若しくは放課後)に生徒会室までお来しあれ!!
(お腹を壊したとしても、当方では責任は負いかねますので、ご注意下さい)
午前中はそれで時間が潰れました。っていうかこの作業のせいで午後からの時間も多少潰れました。八つ時ぐらいまでやってましたからね。
そこから先は何をするでもなく、ずっと小説を書いてました。公開する予定はありませんが。
夕食は父上の奢りでお寿司屋へ。
勿論、筆者のような庶民は回転寿司です。
それもかの有名は100円寿司チェーン店『ス○ロー』(○≠ト)へ。
パクパクと寿司を食べ、30分ちょっと居座り、そして
………嘘だって。無銭飲食なんてしないです。
ちゃんと代金(キャッシュ)を支払って、帰宅。
ふぅ、久し振りのお寿司は美味しかった。
でもひょっとしたら今日がお寿司屋でマグロを食べられる最後かもしれないんですよね。
もしそうなったらとても後悔すると思うので、今日はマグロ(ビントロ等を含む)を大量に食して参りました。流石に食べ過ぎちゃったよ。。
明日は太ってるかな…? ハッハッハ。
本日の筆者の生態はこんなものです。
本来ならここでブログを終わるのですが、ちょっと『シャゲー』の件について書き忘れていたことを思い出しましたので、書きたいと思います。
例の"シャゲーさん"(妖怪の名前みたいだな)、席替えの甲斐もあり、現在少し距離が離れています。
そうですね。目算にして現在の間隔=3メートルほど。
前回が直線距離にして約1mの距離にいましたから結構離れたといってもよろしいでしょう。
そこで授業中にはあまり話すことがありません。
しかし移動教室中には時々話します。
そこでのシャゲーさんの台詞。
「ホンマ、九尾くんって『シャゲい』なぁ」
この世界には『シャゲい』という形容詞が存在したようです。
初めてそのような形容詞を耳にしました。
それと同時に筆者は大爆笑しました。
そしてそれからというもの、シャゲーさんと親しい女子の間で 「九尾狐は『シャゲい』」 という噂が巻き起こっています。
一大センセーションです。たぶん明日辺りには廃れていると思われますが。
寧ろ筆者はそうなることを望むのですが。 シャゲー。
さて、明日は校内に毒薬(クッキー)を持ち込もうと思います。
食べたいという奇妙な方は来て下さいね。
売れ残ると処分に困りますので、大勢の方に来ていただいた方が助かります。
でもあんまり数を用意していないので、先着順ということになります。
勿論その中には山葵入りも混ざっているわけですが…。
乞うご期待!!
あなたが僕を忘れてしまっても、僕の心から君が消え去ってしまうにはもう少し時間がかかると思うから……どうかそれまでは、あなたのことを好きでいさせて下さい。
☆彡
by kyubi-grakai
| 2006-11-05 21:43
| 生態記録