様々な変化を知る
2008年 02月 02日
皆さん、こんばんは。お久しぶりです。あなただけの九尾狐です。
さて、1月中は『記事数2』とかいうとんでもない結果に終わってしまいました。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ゼェ…ゼェ…ハァ…ハァ…。(持久走以上に疲れた。。)
更新を停滞している間に、そんなことやあんなことがありました。
其一、音楽芸術祭が終わりました。
これについては、別にこれといって書くべきことがありません。
其二、PCを買い換えました。
万歳っ。念願の個人用デスクトップPCです。OSはWindows Vista。
使い慣れませんが、新しいPCってのはやっぱりいいもんです。
同時にインターネットの無線設定もし、自室から気兼ねなく遊びまくれます。
快適ですねっ。
っていうか、これの設定をしていたお蔭で
では、更新停滞期間に起こったことをフラッシュで紹介しましょう。(時系列完全無視です)
現在、筆者の使っている古文単語集に、痛烈な社会風刺が込められていました。
その単語集というのが、『読み解き古文単語』(Z会出版) というものです。
『古文を読みながら、場面で単語を覚える最も効果的な古文単語集』というのが宣伝文句のようです。
で、その中に吉田兼好著、『徒然草』第一六八段、”あるべき歳のとり方について”が掲載されています。
(本文)
年老いたる人の、一事すぐれたる才のありて、「この人の後には、誰か問はん」などいはるるは、老の方々にて、生けるもいたづらならず。さはあれど、それもすたれたる所のなきは、一生この事にて暮れにけりと、つたなく見ゆ。「今はわすれにけり」といひてありなん。大方は知りたりとも、すずろに言ひちらすは、さばかりの才にはあらぬにやと聞え、おのづから誤りもありぬべし。「さだかにも弁へしらず」などいひたるは、なほまことに、道の主とも覚えぬべし。まして、知らぬ事、したり顔に、おとなしく、もどきぬべくもあらぬ人の言ひ聞かするを、「さもあらず」と思ひながら聞きゐたる、いとわびし。
で、これについてのコラムで、このような社会風刺が書かれていました。
老人の兼好が老人を批判して、「出しゃばるな」と言っているのであるから、出しゃばらないことが老人の基本的な処世法であろう。ところで現代は満70歳で老人保健法に基づく健康手帳が支給され、老人に認定される。しかし、70歳以上になってもなお政界、財界に進出しようとしたり、居座ろうとする族が、知らぬ事を、したり顔で、人々に言い聞かしているようである。兼好が見たらどう言うだろうか。
…著者の辛口な意見が耳に痛いし、的を射ているけど…これって古文単語集だよね? 社説とかじゃないよね…?
巷には奇妙な問題集が溢れているものです。
金曜日の6時限目、Writingの授業時間にそれは起こりました。
筆者がうつらうつらと舟を漕いでいると、意識の淵から声が聞こえるのです。
「九尾ー、九尾ー」
はっと我に返り、声のする方向を見やると、M君がにこやかに手を振りながらこちらを見ています。
何なのかと思い、瞼をこすっていると、M君が自分の手元を指差しました。彼の手には携帯電話が握られていたのです。
ふと耳を澄ませると、筆者の足下のカバンの中から'ヴヴヴヴヴ'と、何かが振動する音が聞こえます。
案の定、携帯電話がバイブしていやがりました。
さっと取り出して、メールチェックです。(While 授業) (←最悪)
内容はこんな感じでした。
From:M
Subject:無題
本文:漢文て、大道なんちゃらの次は小国なんちゃら? 天下なんちゃら?
=====END=====
ちょっと待て。
それ、今訊くことか? そもそも古典は次の7時限目だぞ?
もっと大切なことを言うとなぁ、"大道なんちゃら"は勿論のこと、"小国なんちゃら"も"天下なんちゃら"も、もう終わってるんだぞ? 今日の授業は"混沌"からだ。
因みに、筆者は口頭で、「"小国なんちゃら"だ」と答えておきました。(
余談ですが、このM君とはこんなエピソードもありました。
ある日の昼休みのことです。
筆者はクラスで男女を交えて談笑していました。
そこでひょんな話の流れから、M君がこんなことを言いました。
M君 「どうせ九尾はオレのことなんてどうでもいいんやろ」
その発言を否定しようとした筆者は、クラス中に響き渡る大声で次のように叫びました。
九尾狐 「違うよっ。ちゃんとMのこと、愛してるよっ」
…うっ、わぁ。。何てことを叫んだんだ。。最悪だ…。
このことを聞いた周囲の反応は、ご想像にお任せします。。
尚、現在筆者は彼に対して、「もう愛は冷めた」と言って、ツッケンドンな態度をとっています。
それを見て周囲が「ツンデレだ、ツンデレだ」と囃し立てていることもご想像にお任せします。
本日、土曜日補修がありました。
しかし、こともあろうに筆者は筆箱を忘れてしまいました。。(何しに学校行ったの)
困り果てた筆者は、左隣に座っていた男子にペンを貸してほしいと頼みました。
九尾狐 「なぁなぁ、ランゲル、シャーペン貸してくれへん?」
ランゲル 「えぇよ、えぇよ」
この会話を聞いていたのが、ランゲル君の後ろの席に座っていたMさんでした。(イニシャルM、多いな。。)
Mさん 「ん? 狐、シャーペン忘れたん?」
九尾狐 「せやねん」
Mさん 「貸したろか? リラックマのん」
…マジかよ。
結局、リラックマのシャーペンと共に1時間、しかも、かの数学の
お蔭で、問題を解いている間、先生が見回りに回ってきて、筆者の机の横でピタリと立ち止まってこっちをじっと見てきたわけだ。
さて、溜まっていたネタで思い出せるのはこの位です。
明後日には実力テストが催されるのですが、対策など何もせずに読書に耽っているという怠惰な状況です。
3年生の皆さんはセンター試験が完了し、残すところ二次試験だけとなりましたね。
応援しています。頑張って下さい。
但し、それ以上に応援しないといけないのが、妹です。
今年が高校受験の年で、丁度来週が私立高校の入学試験なのです。
というわけで、世の中の受験生の皆さん、頑張ってくださいねー。(来年は自分の番ですが。。)
それでは、風邪などにお気をつけて。。
PC変われど投票箱変わらず。
☆彡
by kyubi-grakai
| 2008-02-02 23:09
| 生態記録