日本の明媚を知る
2007年 03月 29日
皆さん、こんばんは。あなただけの九尾狐です。
えー、前回の記事でものごっつ暗いことを書きました。そして、そのことに関するフォローのメッセージを数多く頂きました。お陰さまで少し立ち直ることが出来たように思います。まだまだ完全復活からは程遠いかもしれませんが、本当に随分と気が楽になりました。
迷惑かけてすいませんでした。ありがとうございました。
まぁこのことに関しての文章は次回、又は次々回の更新時に少し書かせていただこうと思います。
さぁ、明るいことから始めよう。ということで本日は取れたてピチピチのネタを書き下していこうと思います。今日の出来事なんで、新鮮な内に…ね。
本日は生徒会活動を一緒にしているメンバ7名で少し早いお花見に行って参りました。
初めは駅に集合し、様々なゴタゴタの挙句、集合予定時間の30分後に活動を開始するという体たらく。別にいいんだけどね。
初めは足利家8代将軍が別荘として建てた、実は銀が全く使われていないとつい最近発覚して物議を醸したあのお寺 (どこなのか丸わかり) に行きます。
駅から目的地に行く最中、HOMAとあーだこーだと言い争っていました。
内容:どっちの方が変なのか。
結論:HOMAの方が変である。
理由:九尾狐はまともであるから。
………自分で書いてて、しょっぱいものが込み上げてきたのは何故でしょうか。
目的地に着く前に幾つかの桜の木の下を通り抜けていきました。っていうかお花見のはずなのに桜が5分咲き位ってどうなのさ?
歩きながら、筆者は他の6人より少し高い位置へ登りました。そして下に向かって、
「働け、愚民ども」だとか「待ーつのだ、ユダヤの民よ」だとか言ってました。
後でみっちり絞られたのは言うまでもない事実です。
目的地に着いて、
内部はかなり素晴らしいもので、
大劇係のペアの人は、胡椒の花を探して奔走してましたが………あえての放置プレー。
あ、そのお寺では苔の展示がされていました。その苔の分類の方法がこれまた傑作でした。
①…○○寺に大切な苔。
②…ちょっと邪魔な苔。
③…とても邪魔な苔。
何なんだこの分け方は。③に属している苔が可哀想に思えてくるぞ。
このあと少しショッピングをした後、昼食タイムです。ここでHOMAとどの食堂に入るのかではたまた揉み合いに。結局ジャンケン勝負に筆者が勝利し、筆者の希望する食堂に入ることができました。ホッホッホ。
昼食を食べた後は『哲学の道』をずんずん歩きます。途中、道の脇にある店にちょくちょく立ち寄りつつも、ずんずん進みます。
立ち寄ったある店では様々な帽子を被って遊びました。周囲の人曰く、狐にストローハットは似合わないようです。売れない画廊のようだと罵られました。結局、似合う人間のチャンピオンはalfでした。流石は登山部だ。ああいう帽子が似合うんだね。
店に入るのに飽きた筆者は、他の人たちがショッピングをしている間に外へ出て、川の流れを見ながら考え事をしていました。
『今、こうして川を流れている水には数多くの物理公式やエネルギーの法則が成り立っているんだろうなぁ。。水の流れなんて一瞬のことなのになぁ…』
………こんなことを考えていたら、友達のいない子みたいですね。
あ、何故かしら1本だけ狂い咲きしている桜の木がありました。どうして1本だけ咲く時期を間違えたんだろうか。それでも他の木はまだ蕾みの状態なのに1本だけ満開なのは神秘的で美しかったです。まるで荒野に咲いた1輪の花のように。
そこからまだまだ歩を進め、1回だけ小休止をして、また歩き続け、電車代が安価になる駅まで歩き、何人かが甘味処に入ると言うので、筆者は所持残金が乏しいというシビアな理由から断念し、Moko先輩と一緒に川縁に座り込んでお話していました。くだらないことばかりを。
そして甘味処に入っていた組と合流して、何人かとは現地の駅で解散して、何人かで電車に乗って帰りましたとさ。
そして筆者の最寄り駅に着き、途中までalfと一緒に帰路に就き、別れて、家に帰還っと。
あ、alfと別れた後に工事現場に差し掛かったのですが、そこで交通誘導をしていたおじさんと話をして、そのおじさんが面白いことを言ってくれました。
『あ、この交差点は今、左折禁止でーす。人生の交差点においては挫折禁止でーす』
えぇ、そうですよ。オヤジギャグですよ。でも何故かしら感動しちゃったんですよ。
桜はまだ中途半端な状態でしたが、それでも素晴らしいものでした。桜の花を見る度に筆者は、見れて良かった、と思うんですね。これで花粉症がなければ最高なんですが。。(どうやら筆者は桜花粉に反応して、眼球に痒みを感じるようです)
忘れる前にちゃっちゃと更新したので雑な文章になりましたが、これで終わりです。他にもまだまだネタはあったのですが、(原因:HOMAが暴走していた。何かいいことがあったのだろうか) 書き切れないので割愛させていただきます。
次回花見は来月3日にクラブで行くやつだろうか。楽しみじゃ。
いつか国会議員選挙用の投票箱になれることを願っている投票箱。
☆彡
by kyubi-grakai
| 2007-03-29 22:18
| 生態記録