移転しました。これまで当ブログ"歌詠み狐の徒然日記"のご愛顧、ありがとうございました。


by kyubi-grakai
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解消されない悩み ~最大の恐怖~


 皆様、こんばんは。あなただけの九尾狐です。


 突然ですが、警告です。
 
本日の記事は大変暗いものになります。普段のような軽薄な文章ではありません。そのような記事を読みたくない方は、ここで読み進めるのをストップすることを推奨します。




 最近、筆者には悩み事があります。悩み事と言っても、決して逸脱することの出来ない悩みです。

 それを一言にまとめると、『死』という言葉で表されます。

 幸か不幸か、筆者は今まで『死ぬ』という概念をそれほど重要視せずに生きてきました。というのも、それについて考える暇が与えられなかったというのが正しいのですが。

 しかしここ一週間、時間的・精神的に少し余裕ができ、ボンヤリしていると突然、『死ぬ』というものが恐ろしくて堪らなくなったのです。

 この世界に生を受けた限り、死というのは確実に訪れるものです。ということは勿論、筆者の元にもいつかはやってくるということです。このことを蜿蜒と考えていると、何か黒くて重たいものがズシンと圧し掛かってくるのです。『自分もいつかは死ぬんだ。真っ暗で何もない世界に行くんだ』。そう考えると、薄ら寒い気持ちになってしまうのです。

 今までの筆者はたぶん、『自分も死ぬんだ』とは言葉の上だけでわかっていて、理解はしていなかったのでしょう。しかし突然それが現実感として押し寄せてきて、今までのお気楽な心持ちは一気に押し流されてしまいました。

 『死んだらどうなるんだろうか。本当に無の世界なのだろうか。天国なんて存在するのだろうか』 様々なことが一気に頭の中を駆け巡ります。

 こんな風に考えるようになってしまったのは1週間ほど前のことです。それから今日まで、どんなことをしていても頭の片隅にそのことが残り、どうしても放れないのです。どれほど楽しい仲間と戯れていても、どこかでそのことを考えてしまい、心の奥底から楽しめないのです。

 これが原因かどうかはわかりませんが、最近では胃に異状を感じて、食も細くなってきています。


 この1週間、このような悩みに苛まれ続けて気付いたことがあります。

 こんなことを考えてしまうのには波があるようです。ちょうどレム睡眠とノンレム睡眠の周期のように。 考えてしまってグロッキーになる時間帯があれば、考えても殆ど辛くない時間帯もあるのです。

 具体例を挙げると、辛くなる時間帯には、『どうせ死んでしまったら何もかも無意味なものに還るのに、自分は何を頑張ってるんだろう』とまで考えてしまうのです。また、『死にたくない、生き続けたい』とも思います。

 しかしそう考えたところで何の解決策にもなりません。


 今の自分なら、『人間は生まれてきたことが一番の不幸である』というある哲学者の言葉や、『命の尊さ』というもの。更には『自殺したくなる人の気持ち』もわかる気がします。

 どうすれば解決されるのかと模索してみると、1つの結論に辿り着きました。『死ねばいい』のです。1度死んでしまえばこんなことを考えずにも済みます。『案ずるより生むが安し』です。しかしそれで本当にいいのでしょうか。

 結局僕達にできることといえば、先に光があると信じて必死にもがきながら歩き続けることしかないのでしょうか。


 実というと、こんな風に考えてしまうのは2度目です。中学生の時にも1度あったのです。しかし今回はその時以上に多くのことを考えてしまい、より苦しいのです。辛いのです。

 中学生の時分より、『死』という概念がより現実味を増して襲ってきているのです。


 悩んでも仕方のないことだとはわかっています。来るものは来る、来たときに受けて立てばいいというのもわかっているつもりです。しかしそれでも考えてしまい、忘れられないのです。

 これが本当の恐怖なんだと思いました。『驚愕』の入り混じらない、純粋な『恐怖』を身を以って思い知りました。(このことが『本当に』そうなのかはわかりませんが)


 死なない方法がこの世界にあるのかなんて筆者には知りえません。これから発明され得るのかもわかりません。ただ、筆者はこの恐怖を克服したいのです。ついつい考えてしまうことを放棄したいのです。1ヶ月前の自分と同様に、『自分も必ず死ぬ』という不都合な真実を意識しないで生活を送れるようになりたいのです。

 そのことが幸せなことかどうかはわかりません。ひょっとしたら、今回『自分もいつかは死ぬ』と気付いたことが幸福なことかもしれません。しかし今の自分は、このように考えてしまうことが辛くて辛くて堪らないのです。この事実から眼を逸らしたいのです。忘れたいのです。

 『死にたくないと考えるのは、失いたくないものが増えている証拠だよ。寧ろ幸福なことなんだ』と言って励まされもしましたが、どうしても自分の中で割り切れないのです。

 何とかして現状から立ち直る方法はないでしょうか。この恐怖から逃げ果せる方法はないでしょうか。もしあるのならば是が非でも教えていただきたく思います。


 眼を逸らしたくなる真実。幸福の隣にこんなものがあるだなんて考えもしませんでした。まだ16歳なのにこんなことを考えてしまう自分が恨めしくて堪らないです。今はただ、『死』という恐怖から逃げることのみを考えています。どうにかして諦めの境地に踏み込めればいいのですが…。

 上手な逃げ道を知っている方は教えて下さい。切実に望みます。



 本日は何がどう転んでも笑うことのできないような内容で申し訳ありませんでした。次回更新時から通常通りの生態記録に戻りたいと思います。


 ☆彡
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by kyubi-grakai | 2007-03-25 21:18 | 心の掃き溜め