祭囃子の笛の音が…
2006年 08月 26日
ただ今、耳に祭囃子が聞こえてきております。
もうそろそろ花火が上がる時間でしょうか?
九尾狐です。
こんばんは。
本日は筆者の近所の公園で、夏の終わりを彩る祭りが開かれております。
毎年、8月の最終土・日曜日に催される祭りで、今年も例年のごとく開かれました。
筆者は本日は行かないのですが、明日、文中のメンバーで行く予定です。
夏の終わりに最高のメンバーで行くお祭り。これ以上のものがあるでしょうか?
おっと、そろそろ花火が打ち上げられる時間です。それでは見てきます。
ただ今戻ってまいりました。
夏の終わりの夜空を彩る何色もの光の花。
真っ暗な世界が突然静寂に包まれ、次の瞬間、大輪が花開く。
僕は何か温かいものが込み上げてくるのを感じた。
同じ空を見ているのは、きっと僕たちだけでなく、あの人も、あの人も、あの人も、同じものを見て、同じ感情を抱いてる。
そう思えることが、僕は何故か幸せだと感じた。
それと同時に、少し寂しくも思えた。
でもきっとそれが、僕と彼が、僕と彼女が、僕とあなたが一緒に過ごしてきた証なのだと、僕は思った。
そして、そう思えることが、一番の幸せだったのかもしれない。
次から次へと上がる花火の群れ。
人々の心に『瞬間の美』の素晴らしさを教えて、刹那の後に果敢なげに消えゆく運命。
それこそが人々の心を引きつけるのだろう。
上手くは言えないが、花火を見て感じることは、人の命の、運命の、希望の、『美』だった。
青春群像だと思われれば、僕にとってこれ以上に嬉しいことはない。
もう二度と、僕の生涯の中にこの一瞬は来ないから…。
とまぁ少しセンチメンタリズムに踊らされた小説チックに書かせていただきましたが、如何だったでしょうか?
気に入っていただければ感無量です。
それにしても毎年のことながら素晴らしい花火でした。
筆者はこの花火と祭囃子と浴衣と24時間テレビを見て、夏休みの終わりを感じるのです。
もうあと少しで、青春の1ページが閉じられます。
その前にそのページに何かを書き付けたいと思います。
どのようなページになるのかは、筆者とその周囲の仲間たち次第です。
それでも嫌な想い出にはならないであろうという確信めいたものが筆者の中にはあります。
それでは、少し哀愁の漂う序論もそこそこに、くだらない本論へと入っていこうと思います。
先に勧告しときます。ここから先の文章は大変、くだらないいつも通りの文体で書いていきますので、しんみりした気持ちのまま終わりたい方はここで読み進めるのをお止め下さいませ。
この先を読んで嫌な気分になったとしても当方としては責任を負いかねますので、悪しからずご了承下さい。
さて、昨日のことから書いていきますか。
昨日は夏休み最後のクラブでした。
何と2年生2人、1年生6人という、先輩泣かせの人数割りでの練習です。
で、先輩の一人に「こいつ人間じゃねぇよ~」と普段通り罵られながら、女の先輩相手に男である筆者が本気でかかっていったりしながら、楽しく楽しく部活を終えました。
何故か普段より1時間長く活動していたのですが、それが筆者のせいだということは気にしてはいけません。
とりあえず、先輩方、同期の方々、ご迷惑をお掛けして申しわけありませんでした。と、平謝りしておく(何
生徒会室ではいつも通りの馬鹿騒ぎのオンパレードです。
まぁあまりいうと個人情報の漏洩に繋がるので言えませんが、一つだけ例を挙げると、先日お伝えした『ルームプレートごちゃごちゃ事件』の続きか何かで、『生徒会室』のプレートが『土足厳禁室』へとなってました。
手の込んだ悪戯だ。。
こんなくだらない事に全身全霊をかけるような生徒が存在するのは我が高校しかありえないと思います。
一応、レベルはトップクラスの進学校なのに…。
まぁ変人の温床であるということは確かなのですが…。。
空手の練習は、道場へ行くと、何とそこにいたのは筆者ともう1人だけ。
学校で連絡した時には他にも何人か来ると言ってたのに何故?
もう1人来ていたその人に訊ねてみると、「今日の練習は二人だけだっちゃ」とのこと。
…泣きそうだ。何が悲しくて空手の練習を、道場にまで行ってるのに、2人でせねばならぬのだ。
筆者はこの時、無性に泣きたくなりました。
まぁ涙を必死で堪えながら練習していると、いつの間にやら午後10時。
道場に鍵をかけて、施錠して、閉鎖して、鍵を返却して、警備員さんに挨拶して、帰宅。
そういえば来週は一週間、空手の練習が休みです。
道場そのものも開かないんだとか。クラブもないし、身体が鈍るなぁ。。
自主練のメニューを通常の二倍ぐらいにでもするかな…?
そんなことしたらたぶん身体がぶち壊れて、一生運動が出来ないようになるだろうけど。。
大袈裟です。誇張表現です。信じてはいけません。動物に餌を与えないで下さい。意味不明です。
ここから、今日のことです。
まず朝食です。
今日は何と桃が、ピーチが、モモが、皿の上に並びました。
よって筆者は今日一日とても幸せに送ることが出来ました。
え? 桃ごときで喜び過ぎだ?
何をいうか!!あの桃だぞ!!かの有名な『ももたらう』の母親の(卵の?)桃なんだぞ!!
これが食べれるということはその日一日の安心安全に繋がるんだ!!
まぁそんなこんなで筆者は本日一日、絶好調で、何を言われても笑顔でした。
今日なら「宇宙人だ」とクラブで罵られても笑って許せたでしょうが、本日はクラブはないのです。学校にも行きませんでしたし。
とまぁ幸せな気持ちが継続したまま、筆者は父上&母上は買い物に行きました。
つまりショッピングに行ったということです。
筆者は調子に乗って本を3冊も購入してしまいました。思わぬ散財でした。
その後、30日に予定されている『夏休みさようなら花火大会』なるものへと持参するための花火を買うために、世にも珍しい花火専門店へと(失礼)立ち寄りました。
所狭しと並べられた花火の数々に目を奪われながら、筆者は必死の形相で花火を選びました。
500円程度との指令だったので、その辺には売ってないであろう少し珍しい花火を幾つか購入しました。
総額430円なり。
少し安いですが、内容はかなりのものとなっておりますので…。
少なくとも手持ち花火ではないので。まぁ期待をしてはいけませんよ?
まぁ筆者の行動記はこんなもんです。
さて、それではバトンが廻ってきておりますので、それをしようかなと思います。
*不思議バトンのルール*
・質問1、2、3は、回してくれた人の質問に答える。
質問1,好きな季節は?理由もつけて下さい!
どの季節もそれぞれの持ち味があっていいですが、強いてどれだと言えば冬ですね。
少し物悲しげな気持ちを引き出すという点では冬の右に出る季節はありません。
冬には何故か創作意欲が湧いて、小説を書くにも作曲をするにもスラスラと出来ますし。
そういう点では秋も少しセンチメンタルな感じが好きです。
夏も花火とか金魚すくいとかを見たら幸せな気持ちになりますし、春も桜の花を見るだけで生まれてきてよかったなぁと感じられます。
…ってどの季節も好きなんですね。あ、でも梅雨とかの中途半端な季節は大嫌いです。
質問2,お気に入りの芸人さんは?
芸人さん…?んなもん、筆者の高校の生徒会室にいる人々や、中学時代につるんでいた友人とかに決まって…。
え?芸人さんじゃない?
でも、芸人さんっていって特別好きな人はいないんですよね。。
あ、サンドウィッチマンさんは好きです。
後は筆者は大阪人なので、吉本新喜劇に出てくる辻本さんとか内場さんとか安尾さんとか鳥川さんとかはやっぱり大好きです。
質問3,日本の少子化についてどう思われますか?
そんなもんは、有識者の方にでも聞いて下さい。
…え?答えろって?(今日、このパターン多いな…)仕方ないですね。
現在の日本では少子化問題や、離島での産婦人科病棟の現象が大きな社会現象となっております。
この原因はやはり、現在の日本の急激な欧米化に影響されてという点が大いにあると思います。
晩婚や熟年離婚等、近日では大変話題を呼んでおりますね。
しかしそれもやはり日本の欧米化にあるのではないでしょうか。
一部では日本の嘗ての一夫多妻制といった形式を復活させようといった考えもありますが、筆者はそれには反対です。
そうすることによってひょっとすれば少子化の解決にはなるのかもしれませんが、日本人の思想を根本から変えた、画期的な打開策にはなりえないと思います。
確かに今回の問題は、今までに人間が生きてきた短い時間の中で初めて経験する事象かもしれません。
しかし、筆者の意見から言えば、この問題は放置しておくことによって解決するものだと思います。
一つ、例を挙げましょう。
近年、この問題と同じように地球温暖化現象がいろいろと言われています。
しかし地球が誕生してから今まで、途轍もなく膨大な時間が流れています。
その間に地球温暖化のような現象が起こらなかったと考える方が難しいと思います。
過去にも同じようなことが起こったと考える方が自然なのではないでしょうか。
それを地球は、また地球に生存していた生物はどうにかこうにか乗り越えたのです。
そのために我々は今、ここにいるのです。
それでは今回の少子化問題も同じではないでしょうか。
今までに前例がないというだけで、ある程度まで人口が減少していけば、そこで止まるのではないか。
更に言うなら、今現在の地球には住んでいる生物が多くなり過ぎているので、それを調整するために『問題』と呼ばれる事象が食物連鎖のごとく起きているのではないか。
究極、人間が絶滅してしまえば、また更に何億年、何十億年とかけて新たな生物が進化するのではないだろうか。そう、筆者は考えるのです。
これは極論です。この意見はたぶん、少数意見だと思います。
しかし筆者は少子化問題についてはこのような意見を持っています。
反論があるのは当然です。反対意見がなければ、討論、つまりコミュニケーションは生まれませんから。
飽くまでこれは筆者の意見ということで、捉えて下さい。
まだまだいいたいことは多くあるのですが、本日の所はこの辺りで終わらせて頂きます。
ありがとうございました。
・質問4で次に回す人への質問を3問考える。
質問1…特技は?(因みに筆者は空手)
質問2…最近読んだ本で面白かったのは?(因みに筆者はア○クルのカタログ)
質問3…『若者の言葉の乱れ』・『郵政民営化とその影響』・『ニートという名の社会不適合者』・『狂牛病問題とアメリカ』・『国際紛争と第三次世界大戦への歩み』・『北朝鮮との問題と北朝鮮の運命』・『悪質商法と国際社会のつながり』 これらの中から一つ選び、そのことについての意見を述べて下さい。
・質問5は回してくれた人へのメッセージ。
面白い回答を期待されたのですが、くそ真面目に答えました。
ふっ、筆者が依頼人の要望に忠実なはずがない。と、嘯いておきますが、またこのようなネタがあればお願いします。
・質問6は次に回す3人を決めます。
みやチキ…執行部の仲間です。
アルフ…文中&体中での仲間です。
アッシュ…上に同じ
(影の4人目)その他…誰でもいいので、やりたい方は適当に拾って下さい。
何か真面目くさってやっちゃったなぁ。。
まぁ何の面白みもないでしょうけど、ここまで一字一句飛ばさずに読んだ方を筆者は崇拝いたします。
お疲れ様でした。
それでは、本日はお仕舞いです。オヤスミなさい。☆彡
by kyubi-grakai
| 2006-08-26 23:23
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