何だかなぁ。。
2006年 08月 13日
残暑お見舞い申し上げます。九尾狐でござります。
週末にここぞとばかりに更新です。こんなブログでも読んで下さっている極微量の方がいるというのに更新を怠ってすいません。
と、まぁ本日の日記は懺悔で始めましたが如何でしょう?
はい、答えに困ることはわかっておりまする。
如何でしょう?って聞かれても答えられないのは百も承知です。
「百も承知」って言いましたがこれって全体量が百であると仮定するからこそ使える表現であり、全体量が千であったりしたら全体の10分の1ですからたいしてわかってないことになりますよね?
言葉って何も言わないでも大前提としてあることが提示されてるんですね。
暗黙の了解ってとこでしょうか?
この言葉も「暗黙」って「暗くして黙る」という意味で、何も言わないままにということは提示されてますが、「何故暗くしないといけないのか」って言うと明るい状態だと相手のジェスチャーなどでどういうことなのか伝わってしまうからなんですよね。
嗚呼面白き言葉の世界!!
本日は大学の講師の講演会を聞きに行って参りました。
もうその講演の内容が面白いのなんのって。最高でした。
やっぱりああいう該博な人っていうのは素晴らしいんだなってつくづく実感しました。
どんな内容かは、話していると眠くなる方が大勢出てくると思うのでここでは控えたいと思います。
もし殊勝な方でどんな講演だったのか知りたいという方は直接、筆者へと聞いて下さい。
懇切丁寧にとまではいかなくとも、出来る限りわかりやすいように(わかりにくくして?)お伝えしたいと思います。
ある方のブログでこの駄文が書き綴られているブログが紹介されているのですが、その紹介文を転載してみます。
「○同期の、歩く電子辞書、〈九尾 狐〉のブログ。難しいことよく言うけど、自分らしさが出てます。しょっちゅう世話になってます。ありがとね~」
さて、突っ込みどころが多すぎてどこから突っ込めばいいのか困りますな。しかし突っ込みを入れるのは後にして、別の方のブログにもここが紹介されているのでその紹介文も載せたいと思います。
「 ◇後輩、九尾狐のブログ!嫌がらせで載せたった(笑)本人らしさが出とっておもろい」
さぁ、この二つの紹介文に順を追って突っ込みを入れていきたいと思います。どこから手をつけますかいのぅ…?
さて、まず初めに載せた方の紹介文から突っ込んでいきます。
「歩く電子辞書」という表現は間違っている。もし筆者がそんな脳を持っているのならこんな馬鹿な文章は書いていないはずである。
「難しいことよく言うけど」という表現はまぁこの歩く電子辞書という表現を受けているのだろうけど、ただ日本語を少し知ってるだけだ!!という訴えは通りませんか?
通りませんか。そうですか。残念至極。。
大体「電子辞書」なら英和和英辞典とか古語辞典とか、最近のだったら家庭の医学とかも入ってるはずだ。そんなもん、全く入ってないぞ!!
とまぁ弁解してみたのですがいったいこの訴えは可決されるのでしょうか?
乞うご期待(何を?)!!
「しょっちゅうお世話になってます」という表現はこれまた間違い。
世話になってるのは筆者の方であって決して筆者は世話をしていない。
これについてはこれ以上書くと、ただでさえ内輪ネタなのに、更に内輪ネタの世界へと突入してしまうのでここで終了。
次は下のほうの紹介文。
「嫌がらせで載せたった(笑)」 この一言によってこれを書いた先輩が恐ろしくなりました。
以前から筆者の天敵(?)というか筆者を玩具にする存在であったのに、まさかここまで来るとは…(笑
ってかこれをその先輩に見られたら何かいろいろと遊ばれそうで怖いんですけど…。
でも筆者はそんな恐怖には負けないぞ!!………たぶん。。
さて、最後に両方の紹介文に載せられてる文。
「自分らしさが出てます」とか後者のほうにいたっては「本人らしさが出とっておもろい」。「おもろい」とまで書かれてしまってます。
いったい筆者は周りからどういう眼で見られてるのでしょうか?
いや、答えは聞きたくないですけどね。
だって大体この質問に対する答えは推測できますから。
この紹介文を見て、一度今まで自分が書いた日記(←週記の間違い?)を読み返してみました。
………これが自分らしさ…?
ホントに筆者は周囲からどう見られてるのでしょうか?
今まで書いてきた「何か」を読んで想像される筆者の像って「変人」しか浮かびません。
違います。筆者はいたって健全且つ公明正大な学生です。
ただ、多少通ってる学校の雰囲気が一般とは違って、多少周囲の人間も一般とは違って、多少筆者もその空気に飲み込まれてしまっているというだけで、本当は普通なのです。
でもこの主張は今まで繰り返ししてきましたが、今だ嘗て聞き入れられたことはありません。空しく辺りに声が響くだけなのです。
レ・ミゼラブル!!(あぁ無情!!)。
さて、自己弁解をいくらしても伝わらなさそうなのでこの辺でやめます。
もう変人でいいよ!!という開き直りも多少あります。諦めの境地です。
そんなに大層なものじゃないですけどね。
明日はお盆休み中にもかかわらず、登校します。
だって家にいるより学校にいる方が楽しいんですもん。親からは「あんた、ホンマ学校好きやなぁ~」と皮肉を言われました。
えぇ、大好きですとも!!
でもそのことを今日、大学の教授に言うと、「学校が好きな人はね、本当の学校を知らないか、若しくは学校しか知らない人なんですよ。ま、君がどっちかはわからないけれど、好きな場所があることはいいことだと思いますよ」と言われました。
哲学の教授なだけあって、一つ一つの言葉が重い上に筆者のような餓鬼には理解出来ないことばかりをのたまわはりました。
しかしこの言葉は結構ショックでした。学校を「第弐の我が家」だと思ってる筆者にとってはね。
これからあの教授の仰ったことを少しずつ噛み砕いて消化していきたいと思いますが、何十年かかることやら。。
まぁ熟考するのは筆者の趣味でもありますからゆっくりとやっていきたいと思います。
それでは皆様、八月ももう半分近くまでなりました。
お盆休みの方も多いと思いますが、夏バテになったり夏風邪をひいたりしないよう重々気をつけて下さい。
筆者は夏風邪をひいて、病院に行くと、知り合いの医者に「夏風邪は馬鹿がひくんだよ~☆」と罵られましたからね。
あんまりダラダラと何の面白みもないことを書いていても読者の方は面白くないと思いますので、本日はこの辺で終わります。
「引き際が大事」なのです。
本物の残暑見舞いも書かねばなりませんしね。
それでは皆様、残暑お見舞い申し上げます。
by kyubi-grakai
| 2006-08-13 22:16
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